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企業立地は桑名市で。
自動車部品、建設機械(ショベルカー等)、工作機械等の軸受け部品及び駆動部品等への熱処理加工などを手掛ける東伸熱工株式会社の三重第5工場が操業開始しました。
既存工場において主としている、自動車ベアリング部品の熱処理加工に加え、生産現場でのFA機器(工場などにおける生産ラインや検査を自動化するシステム)のIoT化を受け、ロボット部品の熱処理加工依頼が増加していることから、同部品の熱処理加工の増産に対応します。
今後は、現在手動で行っている設定作業に対し、QRコード発行システムを導入し、熱処理工程全ての設定作業の自動化を図り、省力化・DX化を進めていく予定です。
三重第5工場
生産ライン1.
生産ライン2.
施設の概要
場所 | 多度第二工業団地(桑名市多度町御衣野) |
家屋面積(増資分) | 1,766.78平方メートル(534.45坪) |
総投資額 | 約15億円 |
操業開始 | 令和5年6月30日 |
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